STEREO PHOTOhi

必要な機材
(あくまで私的な見解ですので個人の責任において、お楽しみください)

●作成用フリーソフトへ

●バリミラージュフィルターを使ったマクロ撮影へ

●PENTAX ステレオアダプターDセットへ

●FINEPIX REAL 3D W1カメラへ


アナグリフ鑑賞用メガネはhttp://www.stereoeye.jp/index_j.htmlで購入したものと、試しに文房具店で赤、青セロファン5枚入り(ほんのわずかで良いのですが)各80円で自作したものです。

青色セロファンは少し濃いのですが十分に実用になります。専用メガネは通販で1000円+送料390円で購入できます。

SG004A 赤青メガネ・プラフィルムタイプ は1個80円ですが10個以上だと一個70円+送料 140円で購入できます。

上のメガネはフィルムタイプのものの鼻当て部分とツル根本部分に切れ込みを入れたものです。これで簡単に両手が使えます。
ツル部分の切れ込みは少なめにするとテンションがかかりガタつきません。

静物写真はピント微調整機器など使いカメラ1台で撮影する方法もありますが、動く被写体は2台のカメラを同時にシャッターを切りシンクロ撮影しなければなりません
簡単に撮影するには、コンパクトカメラを2台用意しエツミ社製ストレートブラケット(ネジ付)などを使い固定します。

写真のカメラは Nikon Coolpix7600

USEDで1台10,000円ぐらいでした。
35mm換算でf38〜114mm
カメラレンズ間隔は6.5cmぐらいです。
ここまでならば25,000円ぐらいでそろいます。

コンパクトカメラはなるべく小型で三脚に取り付けられることが必須です。
取り付けは水平はスライダーが定規になりますが2台のカメラが、への字に折り曲がらないように、平行になるようにセットすることが大切です。
(光軸が交差してしまったりするため)


写真のスライダーはポケットに入るように金ノコで切断しサンダーで仕上げてあります。

加工ソフトは英語版ですが簡単に操作でき、無償で入手できます。
接写(マクロ)撮影機材・携帯電話版
自作携帯電話用三脚

携帯電話USB充電コードの携帯側(ガタつきのないものを選びます。)に半田ゴテの熱でラジオペンチで押さえた三脚ネジを加熱し二つ割りに開けた携帯側を挟んで溶かし、はめ込んだ自作アタッチメントです。
三脚ネジは大判カメラ三脚取り付けネジ穴にねじ込み一般カメラ用三脚ネジ穴に変換する(ヘリサート)ネジでカメラ専門店で入手できます。

携帯電話のUSB接続端子に差し込んで使います。
携帯電話のカメラをマクロモードにします。

三脚の足部分に定規となるようなもの、割り箸などを当てて平行移動の定規にします。(写真ではリモコン)

定規は動かぬように片手で固定しておきます。カメラのセルフタイマーを入れシャッターを切ります。
保存します。

右へ三脚ごと定規に当てたまま1cmほどずらし撮影保存します。
携帯電話マクロモードで撮影したアナグリフ写真です。
(Photo Makerで加工)
携帯電話マクロモードで撮影した平行法写真です。
(Photo Makerで加工)
接写(マクロ)撮影機材 (一眼レフ)
マクロ撮影ではレンズ間の離れが5mm〜10mm程度で撮影しますので2台並べてでは広すぎてしまいます。(上のコンパクトカメラでは65mm)
そこでマクロスライダーを横に使い最初の一枚を撮影したら左へ10mmほど送り右側を撮影します。
常に左、右というように決め撮影しておかないとソフトで処理するときにどちらかわからなくなってしまいます。


標準レンズでは、この状態で60mmぐらい移動させ撮影すれば静物ならば一台で撮影できます。


オートフォーカスでは、スライドしたときに他にピントが合ってしまいますのでマニュアルフォーカス・露出が必須です。
雲台と三脚は堅牢なものを使用しないと重いカメラでは、カメラ固定の際に、思ったところで固定できずに、お辞儀をしたり転倒してカメラを傷めたりしてしまいますので注意が必要です。
Nikon D100

MicroNikkor f=105mm F2.8

Velbon Macro slider

GITZO G1275M & G1228


Velbon Macro slider
(クイックシュー受け側が付いています。)
Anaglyph作成ソフト 
(以下は作者の方に感謝して無料で使えるソフトです。)
 
加工フリーソフトは3D Anaglyph Maker英語版ですが簡単に操作でき、
http://www.stereoeye.jp/index_j.html
にて入手できます。

@Load Left Imageボタンで左側写真を取り込みます。

ALoad Right Imageボタンで右側写真を取り込みます。

Bカラーで作成するならAnaglyph Color(カラー)のラジオボタンをクリックします。

C明るさの調整、コントラストの調整が必要ならbrightness、contrastスライダーを必要量セットします。(初期値でOK)

DMake 3D imageボタンをクリックするとイメージを作成します。

EanaglyphメガネをかけLR,UD(5L,5R,5U,5Dは5倍の移動量)ボタンをクリックし微調整し良く、見えるような位置を探します。(立体的に、赤く見えない位置を探す。)

F完成したらSave 3D imageをクリックしてファイルを保存します。

G他のグラフィックソフトでトリミングをして完成です。
おすすめのフリーソフトはPictBearが簡単多機能です。
アナグリフメーカー ver1.7
こちらのアナグリフメーカーは一枚の写真から擬似的にアナグリフを作成するフリーソフトです。

アナグリフメーカーの画面に変換したい画像をドラッグ&ドロップすると背面のように画像が開きます。(写真は変換後です。)
そこで左から3番目の変換アイコンをクリックすれば写真のようにできあがりです。


画面の奥に虚像が作られるといった感じでしょうか?

擬似的にですから外に飛び出すような派手さはありませんが簡単にお好みの写真をアナグリフに変換できますので便利なソフトです。

ダウンロードはこちらから
Stereo Calc
撮影機材をセットする間隔の目安になる計算機もフリーソフトで入手できます。
http://www.stereoeye.jp/index_j.html

CAL STEREO BASE

f38mmのレンズで距離が2.1mから∞(9999など大きい値を入れる)まで写すにはsb(カメラ2台レンズの間隔)は6.6cmになることがわかります。

CAL Lens F

同様にsbが6.6cm最近距離2.1m、最遠距離∞だとf38mm



CAL Lmax

38mmのレンズを使いレンズ間隔が6.6cm最近距離が2.1mだと最遠距離は計算不能∞


CAL Lmin

38mmのレンズを使いレンズ間隔が6.6cm最遠距離が∞だと最近距離は2.08mで有ることがわかります。

coolpix7600で計算してみました。
ステレオフォトメーカー
日本語の3D加工ソフト
ステレオフォトメーカーです。
位置調整など自動で行え、anaglyphの他に平行法など多様な形式に対応しています。
この自動調整機能を使えば,多少の馴れは必要ですが1台のカメラで少しずらせて撮影した写真を立体写真に変換することもできます。

http://stereo.jpn.org/jpn/index.html

からダウンロードできます。
VariMirageFilter STEREO PHOTO
KENKO VARI MIRAGE 52mmフィルターを使ったマクロ撮影

2枚のプリズムフィルターを重ねて回転できるようにしたフィルターです。
2枚を90°で重ねて撮影すると1個の時計が4個に撮影できるフィルター
これを1個外して立てに2分割で撮影するとコルク栓ぐらいなものをステレオ撮影することができます。
STEREO ADAPTERS
PENTAX STEREO ADAPTER
ペンタックスから発売されている径52mmのミラー型ステレオアダプター

一眼レフのレンズにフィルターのようにねじ込んで使う方式です。

カメラ一台で撮影しますので完璧なシンクロをすることができます。


LOREO 3D LENS IN A CAPと言う製品もありますが販売がされていないようで手に入りません、しかしプラスティックレンズですので汎用性はペンタックスの方が使いよいかもしれません

昔から販売されていた製品ですが最近はAmazonで1万円前後で入手することができます。
(AmazonでPENTAX ステレオアダプターDセットを検索してみてください
)
制約は
レンズフィルター径が52mmで有ること(52mm以下はステップアップリングで対応できます。)

FXフォーマットで50mmのレンズであること(DXフォーマットで35mm)

f5.6〜8で撮影すること(絞り込まないと中心にゴーストが発生します。)

ステレオ感を出すには1.5m〜4mぐらいの範囲にある被写体を撮影すること

レンズが回転しないこと

ぐらいでしょうか?
Nikonのレンズではでは50mm 1.4Dがぴったりです。

カメラは絞り込みで使用します。
D700はISO6400+2段が使えますからISOAUTOで上限をH2にして最低シャッタースピードを1/60にセットしておけば相当な暗さでも?撮影できます。
撮影例

プリントして付属のビュアーで覗くと立体的に見えます。

プリントしなくても平行法で立体視することができます。

欠点は縦位置撮影しかできないこと,画角が狭いことでしょうか?

昔から使っている便利なフリーソフト「縮小専用」

大きな画像ファイルをまとめてドラッグ&ドロップするだけで元画像はそのままにしてResizeと言うフォルダーを作り中に、すべて一度に指定の大きさでリサイズしてくれるソフトです。(すべて選択で全選択してドラッグ&ドロップ、一発ですべてリサイズしてくれます。)

Vectorからダウンロードできます。

http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se153674.html
FINEPIX REAL 3D W1
FUJIFILM
3D映像の静止画記録にMPF(マルチピクチャーフォーマット)、動画記録に3D-AVIを採用した、一台でステレオ写真が撮影できる機種で本来は裸眼でカメラ本体の液晶画面か別売りのビュアーで立体視します。
カメラはJPG+NPOファイル形式で保存され添付のソフトFinepix Viewerで閲覧編集しますが、便利なフリーソフト 、ステレオフォトメーカーでも閲覧・編集ができanaglyphの他に平行法など多様な形式に対応してリサイズや変換保存することができます。
http://stereo.jpn.org/jpn/index.html
からダウンロードできます。

ちょっと大きめなカメラですが2台並べて使うと思えばかなりコンパクトで重さも多少重く感じますが手になじみます。レンズ幅は7cm前後必要ですのでギリギリ、親指と人差し指ではさむように持たないと指が映り込みますが画面で確認できますので、なれれば・・・
背面は被写体を3Dで確認できます。
メニューも3Dでがネット上では表示するすべがありません

ステレオ写真はMPFはCIPAが制定した3D映像の標準規格フォーマットで保存されますので拡張子がMPOのファイルが一つだけ、または2DのJPGと二つ同時に撮影することができます。

本体カメラでしか見ることができないファイル形式ですがステレオフォトメーカーや添付のFinepix ViewerでJPGに変換保存できますのでアナグリフ用のステレオカメラと割りきっても使うことができます。
ステレオフォトメーカーで作ったアニメーションGIF
平行法
アナグリフ
なんと言ってもシャッターを切ったときのタイムラグがないことが最大のメリット、風にたなびく草花や波、滝も簡単に撮影することができます。

カメラをもっていない場合専用のディスプレーがないと見ることができない、きわもの感が強い製品ですが流行を作れなければ手に入らない逸品となります。
ということで、従来のステレオフォトにも充分に対応できるのでカメラだけを早速Amazonで購入しました。(実際ディスプレーまでそろえると10万円ぐらいの投資となります。)
ケースは純正品も有りますが本体が大きめでPDAサイズですのでPDAケースの中によい物があるかもしれません

写真は家にあったPDAケースで収納取り出しをするたびに液晶画面を拭いてくれるタイプです。